コラム

■今週の市場展望

7/2号 特集:確立するか「日本のサッカー」-10億人産業の中のニッポン-

著者:青柳孝直

6大会連続の出場を決めたオーストラリア戦から1カ月。6月14日に開幕したW杯サッカー。直前のふがいない試合もあり、日本には往時の熱狂はなかった。フィジカルの差は歴然で、久し振りの日本人監督が就任してたった2カ月。どうせだめだろ….

■今週の市場展望

6/25号 特集:ドナルド・トランプ作・演出・主演の政治ショー

著者:青柳孝直

それにしても劇的勝利だった。日本時間6月19日のW杯コロンビア戦。試合開始直後のPK一発。ハンドを犯したC.サンチェスの一発退場。中だるみはあったが、、後半に大迫のヘッドで決勝点。アジア勢が南アのチームに初めて勝利した歴史的な一戦だった。なせばなる、やればできる。どうせだめだろの予想に反し、日本中が大騒ぎになった。

■今週の市場展望

6/18号 特集:アメフト事件が誘発する「大学の質の低下」問題

著者:青柳孝直

日本人の大半は、国技・相撲の世界に「かわいがる」という隠語があるのは知っている。本来の意味とは正反対の、厳しい稽古に名を借りた制裁やいじめのことである。日大アメフト部には同じような隠語があった。「はまる」という言い方だ。

■今週の市場展望

6/11号 特集:銀行員はどう生きるか -金融新時代の意味-

著者:青柳孝直

紙媒体の本の売れ行きがはかばかしくない。とは言え、何かヒントがないかと、暇ができれば有名書店に立ち寄ることにしている。最近、ビジネス書(新書部門)で面白い(!?)本がヒットしている。「銀行員はどう生きるか」(講談社現代新書)

■今週の市場展望

6/4号 特集:Let’s Make a Deal -トランプ式やっつけ主義に揺らぐ世界-

著者:青柳孝直

「鉄・アルミ輸入制限」「エルサレムに米大使館移転」「イラン核合意離脱」「パリ協定離脱」「TPP離脱」「大型減税」。トランプ米大統領が行った最近の施策をランダムに上げてみたが、全て異端のリーダー1人の人為的な決定である。

■今週の市場展望

5/21号 特集:武田薬品7兆円買収の是非

著者:青柳孝直

富山の代名詞のひとつに売薬がある。正確には薬品配置販売業。辺鄙な農漁村を中心に様々な薬品を小さな箱に詰めて置かせてもらい、使った分だけ支払ってもらうという「先用後利」方式。全国津々浦々、「富山の売薬」として重宝されていた。

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