日本企業の国際競争力を取り戻すカギは「経営感覚のある技術者」が握っている！

日本の産業が長期低迷を続ける一因は、高い技術力をビジネスに活用できないことである。本来、事業の核となるべきは、従来技術者たちが個別に活動していればいいと考えられていた技術部門のマネジメントである。

技術の視点から経営を考える「テクノロジーマネジメント」 （MOT Management of Technology）のエッセンスを事業戦略に基づいて体系的かつ具体的に紹介する本書は、必ずや「管理のためのマネジメント」から「新たな価値を生み出すマネジメント」への第１歩となるだろう。

【第１部】技術戦略の体系

　第１章　競争・市場環境と技術経営

　第２章　技術戦略とは

【第２部】技術経営の機能別マネジメント

　第３章　研究開発マネジメント

　第４章　製品開発マネジメント

　第５章　知的財産権マネジメント

　第６章　アライアンスマネジメント

　第７章　生産マネジメント

グローバルタスクフォース（Global Taskforce）

世界18カ国の主要ビジネススクール57校が共同で運営する

公式ＭＢＡ同窓生組織、「グローバルワークプレイス（ＧＷＰ）』（本部：ロンドン）から生まれた、常駐型経営支援ファーム。

日本では、雇用の代替としての非雇用型人材支援サービス

「エグゼクティブスワット」を世界に先駆けて展開。大手企業グループの新会社経営企画本部内チーム常駐支援など、多くのプロジェクト実績を持つ。

主な著書に、『図解　わかる！ＭＢＡマーケティング』（ＰＨＰ研究所）、『ポケットＭＢＡ事典』、『あらすじで読む世界のビジネス名著』、『ＭＢＡ100人に聞いた英語習得法』（総合法令出版）など。

http://www.global-taskforce.net/