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スポーツクラブ経営3.0

スポーツクラブ経営3.0

“地方発”福山シティFC が実践する新時代の経営戦略

著者名
岡本佳大
ジャンル
経営/マーケティング
発行年月
2025年11月
サイズ
四六判
頁数
304P
ISBN
978-4-86838-022-1
税込価格
2,200円(本体 2,000円)

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内容紹介

広島県第二の都市・福山市には、地元に人気のサッカークラブ「福山シティFC」があります。中国社会人リーグ(J5相当カテゴリー)所属ながら、その観客動員数はJ3クラブ(プロチーム)並を誇っています。その人気の秘密が、地方クラブとは思えない戦略的なサッカークラブ経営と傑出した地域貢献の姿勢。福山シティFCは、地域とともにコロナ禍を乗り越え、J3クラブに匹敵する売上を上げ、自前の練習場を保有し、行政連携やM&A、ホールディングス経営、地域教育や街づくりまで幅広い挑戦を続けています。本書は、その軌跡と、スポーツビジネスの課題と大いなる可能性、そしてトップチーム(J1で闘う)に向けてのチームビジョンをクラブ代表の岡本氏が、余すことなく赤裸々に綴った一冊になります。

目次

第1章 挑戦のはじまり
第2章 本当にスポーツビジネスは稼げないのか?
第3章 地域共創型「福山モデル」の設計図
第4章 クラブ経営の「稼ぐ力」を鍛える
第5章 シン・クラブ組織論
第6章 “NEXT STAGE”へのキックオフ

著者紹介

1989年生まれ、広島県出身。広島観音高校サッカー部時代にインターハイ日本一を経験。広島修道大学法学部を卒業後、凸版印刷株式会社(現・TOPPAN株式会社)に入社。2015年より広島市内で少年サッカークラブの運営を開始し、2019年にはJ リーグ参入を目指す福山SCCの代表兼GMに就任。2020年、クラブ名を「福山シティFC」に改称し、サッカークラブをプラットフォームとした“360度型”地域ビジネスを展開。現在は、福山シティFC代表のほか、運営会社である剛毅ホールディングス株式会社の代表取締役、グループ会社・株式会社スイッチの取締役、広島県府中市スポーツ政策アドバイザーも務める。

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