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とりあえずやってみる技術

とりあえずやってみる技術

著者名
堀田秀吾
ジャンル
ビジネス自己啓発
発行年月
2025年7月
サイズ
四六判
頁数
256P
ISBN
978-4-86838-004-7
税込価格
1,650円(本体 1,500円)

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内容紹介

現代人の誰もが抱えるであろう「やったほうがいいのに、なぜか動けない」という悩み。その正体は、やる気や意志の弱さではなく、脳と心のしくみ、そして時代背景にあることがわかりました。本書では、心理学・脳科学・社会学などの知見をベースに、世界各国の論文や研究を引用しながら、「行動したい心」と「動きたくない脳」の構造を解き明かし、誰もが“最初の一歩”を踏み出すための具体的な術をお伝えします。

目次

はじめに 私たちは、「行動できない時代」に生きている
第1章 「動けない」には理由がある
第2章 小さな一歩を後押しする科学
第3章 行動し続ける自分の育て方
おわりに 未来はわからないからおもしろい

著者紹介

堀田秀吾

明治大学法学部教授。言語学博士。熊本県生まれ。シカゴ大学博士課程修了。ヨーク大学修士課程修了・博士課程単位取得満期退学。専門は、司法におけるコミュニケーション分析。言語学、法学、社会心理学、脳科学などのさまざまな分野を横断した研究を展開している。テレビのコメンテーターのほか、雑誌、WEBなどでも連載を行う。おもな著書には、『科学的に元気になる方法集めました』(文響社)、『最先端研究で導きだされた「考えすぎない」人の考え方』(サンクチュアリ出版)、『科学的に自分を思い通りに動かす セルフコントロール大全』(木島豪氏との共著、ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。科学的な知見をもとに問題解決のヒントとなる書籍を執筆し、これまでの累計部数は75万部を突破している。

編集者より

なぜあの人は軽やかに動けるのに自分はじっと様子を見てしまうのか。動ける人と動けない人の違いはどこにあるのか。そんな疑問からこの本づくりはスタートしました。著者の堀田秀吾先生には、世界中の論文や研究結果を参照してもらいながら、科学と実感を行き来する形でその答えを解き明かしていただきました。

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