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生きづらさを解消する方法を100通り試してみた。
- 著者名
- だいだい
- 監修など
- 樺沢紫苑
- ジャンル
- ビジネス自己啓発
- 発行年月
- 2025年6月
- サイズ
- A5
- 頁数
- 256P
- ISBN
- 978-4-86838-001-6
- 税込価格
- 1,870円(本体 1,700円)
内容紹介
「大丈夫」と答えるとき、ほんとうに「大丈夫」?
自分はまだ平気。他の人と比べたらたいしたことないし。
もっと頑張れるはず……。
実はもう限界なのに、心配をかけまいと「大丈夫」と言ってしまう。
そんな経験はありませんか?
この状態が続くと「生きづらさ」に変わり、疲れ果ててしまいます。
あなたの「生きづらさ」の原因は?
実は、日本人の約87%が生きづらさを抱えています(監修者YouTube調べ)。
のどに刺さった小骨のように気になるちょっとした嫌なこと、他人に言われた言葉、どこにもぶつけられないモヤモヤ・グルグルした感情……これらの「生きづらさ」は、勝手に消えてなくなるものではありません。はじめは小さかったはずのストレスが、いつのまにか大きな「つらさ」に変わってしまうのです。
生きづらさから「つらさ」がなくなれば、明日が少し「楽しみ」になる!
本書では、10代で精神疾患(統合失調症)になり「自分に生きる価値はあるのか」と10年間考え続けていた著者が、「生きづらさを解消する方法」をたくさん考案し、試した中で効果のあった100の方法を紹介しています。「起源探偵」「布団内空想」「アリストーカー」といったユニークな解消法に取り組んだことで、現在は寛解状態(症状が落ち着いている状態)に。
本書で紹介する生きづらさ解消法は、お金がかからないこと・簡単で手軽なことが特徴。6つのジャンルから気になったものを試して、“ネガティブなこと”を考える時間を少しでも減らし、今、そして明日の「楽しみ」を増やしませんか?
監修:精神科医 樺沢紫苑先生
目次
第1章 想像
第2章 没頭
第3章 創作
第4章 運動
第5章 癒し
第6章 社会
著者紹介
生きづらさ解消家
1995年長野県生まれ。母が双極性障害、父や姉が統合失調症を抱える家庭で育つ。中学3年生のときに自身も統合失調症を発症し、閉鎖病棟へ入院。学業もできず、仕事も続かず「自分に生きる価値はあるのか」と問い続け、10年以上“生きづらさ”を抱えて過ごしてきた。2020年、ともに闘病していた姉の死をきっかけに「生きたい」と思うように。それから「生きづらさを解消する方法」の考案と実践を繰り返すうちに、寛解状態まで回復。現在は4つの仕事をこなしながら、充実した毎日を送っている。SNSでは「精神疾患を抱えていても楽しく生きる!」をモットーに、精神疾患やHSPを抱えている人に向けて、日々の生きづらさを楽しく・おもしろく解消する方法を発信中。本書が初の著書となる。
〔監修者〕樺沢紫苑(かばさわ・しおん)
精神科医/作家
1965年札幌市生まれ。札幌医科大学医学部卒。2004年から米国シカゴのイリノイ大学精神科に3年間留学。帰国後、樺沢心理学研究所を設立。「情報発信によるメンタル疾患の予防」をビジョンとし、YouTube(60万人超)、メールマガジン(12万人)など累計100万フォロワーに情報発信をしている。著書は、シリーズ累計100万部突破の『学びを結果に変えるアウトプット大全』(サンクチュアリ出版)、『精神科医が教える ストレスフリー超大全』(ダイヤモンド社)、『言語化の魔力 言葉にすれば「悩み」は消える』(幻冬舎)など多数。累計発行部数260万部突破。
編集者より
大小はあれど、誰もが「生きづらさ」を抱えているはず。その生きづらさが人生を圧迫する前に、少しずつ、小さなことから解消していけば、きっと明日に希望を持てるようになると思います。本書がそのきっかけになれば幸いです。