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子どもの病気とはじめてのホームケア

パパ・ママが自宅でできる

子どもの病気とはじめてのホームケア

著者名
築紫 悠
監修など
窪田 満
ジャンル
教育/育児
発行年月
2025年5月
サイズ
A5
頁数
232P
ISBN
978-4-86280-993-3
税込価格
1,650円(本体 1,500円)

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内容紹介

「熱があるので、お迎えに来てください」
育児も仕事も、家事も頑張りたい。それなのに、なんで今、病気やケガになるの……と思ったことはありませんか?

早い「ホームケア」によって、子育てに余裕&自信が持てる!
発熱、けいれんした、嘔吐と吐き戻し、はじめてのアレルギー症状……ネット上には情報が溢れ、どれが正しいケアの方法なのか判断が付きにくいのが現状です。
しかし、早く正しいケアをおうちでできると

・子どもの病気やケガににあせらない
・不安になる時間が短くなる
・子どもが早く元気になる!

子どもが早く元気になれば、自分の時間にも余裕ができます。仕事にも早く復帰できるでしょう。

NICU看護師が伝えたい「正しいケア」と「コミュニケーション」
本書は、子どもの病気やケガ・気持ちに悩まされるパパ・ママに向けて、NICU(新生児集中治療室)看護師で一児の母である著者が正しいホームケアの方法を解説します。
さらに、病院に行くか判断するために子どもの「どこ」を見るのか・「何」を聞くのか、病院や薬局で話す・聞くべき項目も掲載。
病院に行くか悩んで検索・自己判断する前に、「こんなとき、どうしたら?」と思ったら本書を見てください。

監修:国立成育医療研究センター 総合診療部 統括部長 窪田満先生

目次

序章 なぜホームケアが必要なのか?

第1部 正しいホームケア
第1章 子どもがかかりやすい病気&ケガ
第2章 園でうつりやすい病気

第2部 病院に行くか迷ったら、ここを見て、こう聞いてみよう
第3章 ここを見る
第4章 こう聞いてみる

第3部 病院・薬局・保育園で「超」効果的な質問&答え方
第5章 病院編
第6章 薬局編
第7章 保育園編

コラム 予防のために家でできること、のどが痛いときの食事、乳幼児定期健診など

著者紹介

著者 築紫悠(つくし・はるか)

看護師/寄り添い疲れの人専門コーチ
北海道在住。看護専門学校卒業後、JA北海道厚生連帯広厚生病院に入職し産婦人科、新生児集中治療室(NICU)を経験。退職後、内科、整形外科に勤務。看護師として13年、延べ2万人以上の患者と家族に寄り添ってきた。
20代でがんと診断された夫を12年間支え続けるうちに、自己犠牲による心身の消耗を痛感。自身の「寄り添い疲れ」をきっかけに、患者本人に「寄り添う言葉」が自分自身を守るものでもあるべきだと気づく。現在は、病気の家族や介護に寄り添い続けて疲れた人に向けに、本当の自分を取り戻し、再び自分らしい人生を歩めるようフルサポートするサービスを提供中。オンラインサロン「リトリートスペース」主宰。働きながら娘を育てる母。本書が初の著書となる。


監修 窪田 満(くぼた・みつる)

国立成育医療研究センター 総合診療部 統括部長
小児科専門医。医学博士。北海道大学医学部卒業後、埼玉県立小児医療センターなどを経て、2018年より現職。専門は、先天代謝異常症、小児消化器病、小児総合診療(成人移行支援や小児在宅医療など)。日本小児科学会、日本先天代謝異常学会、日本マススクリーニング学会の理事、日本小児突然死予防医学会 評議員も務める。

編集者より

本書は、NICUで勤務経験がある「看護師」として、6歳の娘を持つ「ママ」としての知識や経験から、はじめてで不安だらけのパパ・ママに“心の余裕”を持ってほしいと思い、作られました。
スマホ1台あれば、どんな情報も手に入る時代に、書籍は必要ないかもしれません。でも、子どもの病気やケガはいつだって突然起こるもの。「正しい知識」を事前に得られるのは、手元にある本だけです。
子どもの病気やケガに家でできることは、たくさんあります。いざというときに落ち着いて対応できるよう、ホームケアの知識をつけておくのはいかがでしょうか。

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