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「考える力」を育てるためにSAPIXが大切にしていること

「考える力」を育てるためにSAPIXが大切にしていること

最難関校合格者数全国No.1の進学塾の教育理念

著者名
髙宮敏郎
ジャンル
教育/育児
発行年月
2023年10月
サイズ
四六判
頁数
232P
ISBN
978-4-86280-911-7
税込価格
1,650円(本体 1,500円)

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内容紹介

未来を生き抜く子どもたちに必要な“正しく考える力”を伸ばす

これからの時代を担う子どもたちにとって、「考える力」は欠かせないスキルの一つです。少子化やグローバリゼーション、AIの台頭などが取り沙汰される今、知識をインプットすることはもちろん、自由な発想と柔軟な思考力、それを自分の言葉で表現する記述・論述力(アウトプット)が重要になります。

本書は、「考える力」をテーマに、SAPIX YOZEMI GROUP共同代表・髙宮敏郎氏と、長年教育に従事してきた有識者の先生方が対談。
筑波大学附属駒場・開成・麻布・桜蔭・女子学院など最難関中学校の合格者数第1位を誇るSAPIXが大切にしている教育理念と、これから求められる教育の在り方が分かります。

目次

第1章 教育はサイエンスであり、アートである
第2章 受験勉強から問い直す「考える力」 ~濱田純一先生との対談を通じて~
第3章 学歴との関係から見た「考える力」 ~濱中淳子先生との対談を通じて~
第4章 未来を生き抜くための「考える力」 ~藤崎一郎先生との対談を通じて~
第5章 これからの時代に求められる「考える力」 ~柳沢幸雄先生との対談を通じて~

著者紹介

髙宮敏郎(たかみや・としろう)

SAPIX YOZEMI GROUP共同代表
1974年、東京都生まれ。1997年に慶應義塾大学経済学部を卒業後、三菱信託銀行(現・三菱UFJ信託銀行)に入社。2000年、学校法人高宮学園代々木ゼミナールに入職。同年アメリカ・ペンシルベニア大学へ留学し、教育学博士(大学経営学)を取得。帰国後、財務統括責任者を務め、2009年より現職。学校法人高宮学園代々木ゼミナール副理事長、株式会社日本入試センター代表取締役副社長も兼務。「教育はサイエンスであり、アートである」をモットーに、これからの時代を担う子どもたちの教育を支える活動を行っている。本書が初の著書となる。

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