世界に隷従しないためには行動するしかなかった――

孤高の作家が語る「利用されない生き方」

失敗するのが恐いから、もう若くないから、他の人もやっていないから……。あなたが何かを“やらない”理由はいくらでもある。そのことに向き合わなくても、とりあえずは生きていける。

しかし、10年後を想像してみてほしい。今のままの自分でいいのか。あるいは明日死ぬとする。絶望したまま死にたいのか。世の中に文句を言いながら死にたいのか。

動かなければ人生は変わらない。あなたの妄想は現実化しないのだ。では、今あなたがすべきことは何か。本書を読めば、おのずとその答えが見えてくる。

第一章　行動できる人の考え方

第二章　日常の行動が人生を築く

第三章　自分を変える行動力

第四章　利用されない生き方

本名：市場充。三重県生まれ。作家、エッセイスト。20歳の頃に上京し、30歳でフリーライターから作家活動を始める。時代に流されない、物事の本質を突いた辛口な自己啓発論、仕事論、恋愛論を展開する。「強い男論」「優しい女性論」を一貫して書き続け、物事の本質をずばり突くその主義、主張、人生哲学は、男女問わず幅広い層から熱狂的な支持を得ている。ベストセラーやロングセラー多数。著書の累計は 260万部を超えている。代表作に『一流の男、二流の男』『男は一生、好きなことをやれ！』『成功者はみな、怒りを秘めている』『この「こだわり」が、男を磨く』（以上、三笠書房）、『「孤独」が男を変える』（フォレスト出版）、『一流の男のお金の稼ぎ方』『男はお金が9割』『一流の男が絶対にしないこと』（以上、総合法令出版）、『悪徳の成功法則』（宝島社）。web小説「衝撃の片思い」も好評連載中。