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日本復活の政治論

日本復活の政治論

信じて和する

著者名
二之湯真士
ジャンル
政治/国際
発行年月
2011年12月
サイズ
四六判
頁数
288P
ISBN
978-4-86280-284-2
税込価格
1,540円(本体 1,400円)

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内容紹介

日本人のよき伝統、すばらしい資質のその輝きを取り戻せば、日本は必ず復活する!

地球規模での環境問題、そして日本の経済成長の限界、人口の減少と高齢化、心の荒廃……。今までの国家運営の考え方では対処しきれない問題に直面している日本。

しかし、日本の伝統の知恵に学べば、それらの問題に対処していくことは可能なのだ。

現在、京都府議会議員を務める著者は、「伝統こそが未来を拓く」を合言葉に、かつて1000年もの間日本の都として光り輝いてきた京都の伝統文化を復興させ、その在り方をもとに、日本国としてどう在るべきかまでに言及する。

「温故創新(おんこそうしん)」(古きを尊び、そこから新しいもの、よいものを創(つく)り出していく)こそが明日の日本をつくる!

目次

第1章 日本をしんじる 

今こそ、伝統が未来を拓く!/日本ほどすばらしい国はない/日本人と神/日本人と自然/日本人と経済発展/日本人と経世済民/日本人と食料問題/日本人と倫理/ 他

第2章 自分をしんじる 

日本人として自尊感情を育む/自分を信じることから物事は前に進む/私が政治家になるまで/私の人生~使命・自覚・自立/人の話をよく聞くこと、人からよく学ぶことの大切さ/ 他

第3章 仲間をしんじる

「仲間」大国日本/和の強さ~消防団、消防隊員、自衛隊員にみる日本人の強さ/仲間のつくり方を考える/どういう人と仲間、友人となるか/癒着は「和」や「仲間」の日本的精神に反した行いである/ 他

第4章 京都をしんじる 

京都は日本の宝である/天皇ご還幸論①/天皇ご還幸論②/天皇ご還幸論③/天皇ご還幸論④/文化都市、学問都市、環境都市としての京都/京都の府市問題から日本のあり方を考える/ 他

第5章 未来をしんじる 

信じることこそ日本人の自然/すべての困難を乗り越えてきた日本人/伝統と変革と/日本の自立と安全保障/「日本」を伝える教育が未来を輝かせる/物から心の時代へ/ 他

著者紹介

二之湯 真士(にのゆ しんじ)

昭和54年3月27日、京都生まれ。大学入学までを京都で過ごす。

早稲田大学(文学部)に在学中から、古神道・修験道の修行を始めると同時に、日本の伝統文化を海外に伝える活動を通じて、日本的なるものが次代の世界に不可欠だと痛感する。

父である参議院議員二ノ湯さとしの秘書を経て、「京都らしい京都」「日本らしい日本」の実現を目指し、平成19年4月の京都府議会議員に自民党公認で立候補し(京都市右京区)初当選。現在2期目を務める。

「今こそ、伝統が未来を拓く!」を基本理念に、京都が日本を輝かせる、日本が世界を輝かせることを信じて活動中。

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