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からだを動かすと「うつ」は治る

からだを動かすと「うつ」は治る

著者名
舛谷真生
監修など
堀之内高久 監修
ジャンル
実用/健康/趣味
発行年月
2010年11月
サイズ
四六判・並製
頁数
176P
ISBN
978-4-86280-229-3
税込価格
1,430円(本体 1,300円)

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内容紹介

うつ病治療のエクササイズを受けた人の再発率は、たったの8%

うつ病は、薬だけに頼っていても必ず再発してしまう病気だが、身体を動かすエクササイズを取り入れることで、再発率を大幅に引き下げることが可能であり、欧米では薬よりもむしろエクササイズがうつ病患者への療法として主流となっている。エクササイズのみで回復した患者の再発率は一桁とのこと。

著者も自らがうつ病を患っていたが、本が書けるまでに回復したのは、エクササイズと、自らの「必ず治る」という意思によると語る。

本書は、著者の経験をもとに、どうして治りにくいのかといううつ病の特性と、完全に治すために必要なエクササイズを紹介する。

著者紹介

■著者プロフィール■

舛谷真生(ますや・まさき)

メンタリングトレーナー・心理カウンセラー

株式会社メンタルサポート、有限会社メイキング 代表取締役

秋田県生まれ。各種心理学的手法、豊富なカウンセリング経験、自身のうつ病経験を生かし、「人は、一人ひとり違う」という考えのもと、オーダーメードでの、法人向け人材育成プログラム、セミナー、個別カウンセリングを行っている。それぞれ定評があり、県の機関紙、新聞、ラジオ等に取り上げられている。また、より良く幸せに生きるためのノウハウを惜しげもなく、無料メールマガジンにて発信している。

著書に『子供を本当に愛していますか?』(文芸社)がある。

■監修者プロフィール■

堀之内高久(ほりのうち・たかひさ)

横浜国立大学准教授

心理・福祉領域、さらにビジネス関係でのメンタリング、コーチングなどで活躍。統合的心理臨床のセラピスト。人は皆違うという観点で短期の問題解決を目指す心の専門家。

NHK教育テレビ「すこやかシルバー介護」、TBS系列「ニュース23」で取り上げられ、専門性を高めるために一生涯のトレーニングの必要性を訴えている。

著書に『介護ストレス解消法』(中央法規出版)、『どうしてあなたは部下とうまくいかないのか』(フォレスト出版)、『仕事で頭ひとつ抜きん出る裏トーク術』(ダイヤモンド社)他、多数。現在、大学発ベンチャー(有)日本メンタルサバイバルセンターのスーパーバイザーとして人材育成に取り組んでいる。

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