「水曜どうでしょう」の名物ディレクターによる初のビジネス書!

仕事論藤村忠寿(著),嬉野雅道(著)

単行本 ソフトカバー 208ページ 定価1300円+税

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書籍紹介

「水曜どうでしょう」2人の名物ディレクターが語る「働き方」の本質

北海道のローカル番組として始まった『水曜どうでしょう』。口コミで評判が広がり、全国で放送される超人気番組となりました。枠にとらわれない斬新な番組を見て、「楽しそうな仕事だな」「こんな風に自分のやりたいことをやれたらいいな」と思う人も多いでしょう。
しかし、ただやりたいことをやっていても、世の中は受け入れてくれません。
ただ楽しいことをやっていても、人は面白がってくれません。
自分たちがやりたいことで結果を出すためにどうしたらいいか。番組を支える2人のディレクターに、その本質を聞きました。

  1. 第1章 「会社」とは何かを考える
  2. 第2章 環境は必ず変えられる
  3. 第3章 "面白い"の条件
  4. 第4章 仕事をするのは「自分」
  5. 第5章 すべては"コミュニケーション"
  6. 第6章 人生に重なる仕事

著者紹介

藤村忠寿(ふじむら・ただひさ)

1965年生まれ、愛知県出身。90年に北海道テレビに入社。東京支社の編成業務部を経て、95年に本社の制作部に異動。『水曜どうでしょう』の前身番組『モザイクな夜V3』の制作チームに配属。96年、チーフディレクターとして『水曜どうでしょう』を立ち上げる。番組にはナレーターとしても登場。愛称は「藤やん」。著作に『けもの道』(KADOKAWA)など。

嬉野雅道(うれしの・まさみち)

1959年生まれ、佐賀県出身。『水曜どうでしょう』カメラ担当ディレクター(北海道テレビ放送)。大泉洋主演ドラマ『歓喜の歌』ではプロデューサーを務める。安田顕主演ドラマ『ミエルヒ』では企画プロデュースを担当。同ドラマはギャラクシー賞テレビ部門優秀賞など多くの賞を受賞した。愛称は「うれしー」。著作に『ひらあやまり』『ぬかよろこび』(以上、KADOKAWA)、藤村との共著に『腹を割って話した』(イースト・プレス)など。
公式ツイッター・インスタグラム:@uresiinocoffee

「水曜どうでしょう」ってどんな番組?

北海道の超人気"ローカル番組"

「水曜どうでしょう」は、北海道テレビが制作するバラエティー番組。1996年から2002年までレギュラー放送され、その後も不定期に新作が放送されています。ローカル番組ながら人気は口コミで広がり、全国へ。再放送の「どうでしょうリターンズ」「水曜どうでしょうClassic」は。レギュラー放送終了後から15年以上経った現在でも各地のテレビ局で放送され、2007年には47都道府県制覇を達成しました。

DVD売上が450万枚!

2019年1月現在までに、計28作のDVDが発表されています。2009年に発表された第11弾は、地方局制作バラエティー番組初のオリコン首位を獲得。これまでに合計14作品で首位に輝き、「バラエティ・お笑いによるシリーズ別DVD1位獲得」の歴代1位記録も更新し続けています。総売上枚数450万を超える、まさに伝説的な人気番組です。

4人で作る番組

番組のモットーは、「低予算」「低姿勢」「低カロリー」。出演者は大泉洋さんと鈴井貴之さん(通称:ミスター)。そして制作陣が本書の著者、藤村忠寿と嬉野雅道の両ディレクターです。ゲストが出演する回もあるものの、番組を作るのは基本的にこの4人だけ。決して恵まれているとは言えない条件の中から、大ヒット作が生み出されたのです。

なぜか分からないけど、面白い

番組の主な内容は、国内、国外を行き当たりばったりに旅する企画。ただし、観光地や名所の紹介はあまりされません。過酷なロケに対するタレント陣のぼやき、本来テレビに登場しないはずのディレクター陣との会話や喧嘩など、4人の掛け合いを中心に展開されます。「なぜかわからないけど、面白い」という魅力が、全国にファンを広げています。

書店展開

おかげさまで早くも6刷決定!

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