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100年歯を失わない生き方

3万人以上を診た世界的スーパードクターが教える歯の新常識

100年歯を失わない生き方

著者名
小峰一雄
ジャンル
実用/健康/趣味
発行年月
2018年12月
サイズ
四六版並製
頁数
192P
ISBN
978-4-86280-654-3
税込価格
1,430円(本体 1,300円)

注文数

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内容紹介

「人生100年時代」の「健康寿命」は歯が決め手

抜かない・削らないドックベスト療法!!

「歯は削るほど弱くなる」「歯の神経を抜くと病気になる」「むし歯は身体の病気のサイン」――。これらは現代歯科治療の世界的常識の一部です。人間が元来持つ「自然治癒力」を活かした「歯を削らない・抜かない治療法」と「ちょっとした食生活の注意」が、むし歯や歯周病の改善のみならず健康寿命にも影響します。歯と全身は密接な関係があるようです。本書から、歯も身体も元気になる治療法と生活習慣を身につけてください。

目次

第1章 むし歯は削らなくても治る

「自然治癒力」がむし歯を治す

現代人は「自然治癒力」が衰えている

「自然治癒力」をとり戻す八つの習慣

「歯を削らないと儲からない」という仕組み

海外の歯科医療

意外と知らないむし歯の正体

間違いだらけのむし歯治療

歯は削れば削るほどもろくなる

削らずにむし歯を治す「ドックベスト療法」

「ドックベスト療法」を全国に広めたい

「レーザー治療」も効果あり

第2章 多くの病気はむし歯が原因

むし歯は病気のサイン

「砂糖」が全身をむしばんでいる

「砂糖カット」で身体も心も健康になる

白砂糖の作用はコカインと同じ

「神経を抜く」ことが病気の原因

がんの原因にもなる「ボーンキャビテーション」

歯周病の原因は「炭水化物のとりすぎ」だった

歯周病は「生活習慣病」の一種

歯周病が「がんの早期発見」につながる

「親知らず」を抜かずに治療する方法

口臭がなくなるスゴい方法

歯磨きなんてしなくていい

マウスウォッシュで「常在菌」が死ぬ

第3章 歯も身体も元気になる生活習慣

私たちは何を食べればよいのか

「一日一食」が自然治癒力のスイッチを入れる

二〇年、風邪をひかない私の食生活

身体がよみがえる「プチ断食」のススメ

身体にいい野菜、悪い野菜

腸内環境を整える「発酵食品」の超パワー

「コールドプレス」の油をとる

「サプリメント」を上手に使おう

カルシウムはとってはいけない

今日から始める「小峰式エクササイズ」

「瞑想」で心も身体も健康になる

第4章 「生活の質」は歯で決まる

「人生一〇〇年時代」でますます高まる歯の重要性

もっと気軽に歯科医院へ行こう

歯科医師の見分け方

歯科医師はなんでも知っている

子どもの歯を守れるのは親だけ

「滅菌・殺菌」が子どもを弱くする

「むし歯にならない人」も油断してはいけない

情報にまどわされないこと

みなさんに伝えたい「チベットの教え」

著者紹介

1952年生まれ。城西歯科大学(現・明海大学歯学部)卒。治療する(削る)ことで、患者の歯をダメにしていることに気づいて以来、「歯を削らない、神経を抜かない」むし歯治療「ドックベスト療法」の日本における第一人者に。また、独自の予防歯科プログラムとともにアンケートの分析結果を論拠とした食事指導も行なっている。著書に『名医は虫歯を削らない 虫歯も歯周病も「自然治癒力」で治す方法』(竹書房)、『自然治癒力が上がる食事 名医が明かす虫歯からがんまで消えていく仕組』(ユサブル)がある。ラオスヘルスサイエンス大学教授、日本全身歯科研究会会長、日本抗加齢医学会認定医(専門医)、日本口腔診断学会、AAP(アメリカ歯周病学会)会員、ICD(国際歯科学士会)常任理事。

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